【打ち切りみたい】周と大佛がダイジェストで熊埜御も放置したまま雑に話が進んだサカモトデイズ【168話】

ダイジェストで話が進む
サカモトデイズのストーリーは微妙
まとめ
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ダイジェストで話が進む

有月が人格をコピーして篁を瞬殺し賛否両論となっていたサカモトデイズでしたが、「その後はどうでもいい」と言わんばかりにダイジェストで話が進んでいました。
神々廻を痛めつけられたと勘違いされ大佛に襲われていた周は普通に元気でしたし、その場に居た熊埜御もどうなったのかは不明。

更にそこから「勢羽が出てきてオバケ苦手な大佛から逃げられました」というギャグみたいな展開で終わり。
有月も煙の中に消えていってそれっきりだし、無理やり終わらせた感が半端なかったです。

売上やアンケ順位を考えず今回の話だけ見たらまるで打ち切りみたいな駆け足っぷり。

サカモトデイズのストーリーは微妙

サカモトデイズってバトル描写の引き出しや構図はずば抜けてるんですが、ストーリーはずっと微妙。
その原因の1つが「モヤっと終わる」事だと個人的には思います。

何回も戦ってるのに今回もまた有月を逃がしてしまいましたし、JCCの時も遂に京を殺せるかと思いきやしぶとく生き残り晶にも裏切られて終わり。
バトルがメインの作品なのに「ボスを倒してスカッと終わり！」っていうのが少ないんですよ。
振り返ってみると気持ちよく勝ってるのは雑魚相手が殆どな気がする。

かと言ってストーリーが深い訳でも無く、雑に散らかして終わる事が多い。
有月は訳の分からない能力で篁を殺しちゃうし、スラー（有月）を殺すと豪語してた晶とそれを撮りたい京が出てこないまま危うく有月は美術館で死にかけてるし、メインターゲットだった殺連会長は篁が出てきたらフェードアウトしたし、ルーやウータンは都合のいい時しか出てこないし・・・

かなりライブ感が強い。