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2025年秋アニメが次々と放送延期に
2025年秋アニメが次々と放送延期になった事が話題になっていました。
理由は様々ですが最終的に6作品が延期となる荒れ模様となっています。
『こめかみっ！ガールズ』
『こめかみっ！ガールズ』は2026年4月期へ放送時期が変更されてしまいました。
原因は「視聴者の皆さまにより良い作品をお届けするため、商品開発や関連イベントを含めたプロジェクト全体の進行を精査した結果」だそうです。
文章を見る限り普通の万策尽きたとは少し違いそうな雰囲気があります。
『とんがり帽子のアトリエ』
『とんがり帽子のアトリエ』は2026年へ放送時期が変更されてしまいました。
原因は「より一層高いクオリティで作品の魅力をお届けできるよう」との事で、完全に万策尽きてます。
なお、制作であるバグフィルムは以前日5で放送されていた『ゾン100』でも万策尽きて延期しまくっていました。
『勇者刑に処す』
『勇者刑に処す』は2026年1月に放送時期が変更されてしまいました。
原因は「さらなる作品クオリティの向上、そして作品の魅力を最大限にお伝えできる形で皆様にお届けするため」という事で完全に万策尽きてます。
『対ありでした』
『対ありでした。 ～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～』は2026年に放送時期が変更されてしまいました。
原因は「関係各所とのスケジュール調整の結果」との事で、万策尽きたかどうかは不明。
『異世界マンチキン』
『異世界マンチキン ーHP1のままで最強最速ダンジョン攻略ー』は時期未定で放送延期となってしまいました。
原因は「更なるクオリティの向上を図るため」という事で完全に万策尽きてます。
時期未定という事は現場はかなり悲惨な事になっているのでしょう。
『姫騎士は蛮族の嫁』
『姫騎士は蛮族の嫁』は2026年4月へ放送時期が変更されてしまいました。
原因は「更なるクオリティの向上を図るため」という事でこれまた万策尽きてます。
半年延期という事なのでかなり追い詰められているのでしょう。
ちなみに制作の寿門堂は伝説の作画崩壊アニメ『惑星のさみだれ』の制作協力をやっていた会社です。
感想
大体の作品が万策尽きて延期してるので、相変わらずアニメ業界は人手が足りずスケジュールカツカツでやってるんだなって思います。
そうじゃなきゃこんな事にはなりませんからね。
100歩譲って自社のサイトで公開するようなアニメならまだ理解できるんですが、地上波で放送する枠を取ってるのに間に合わず延期って信じられない。
「アニメは延期して当たり前」って感じで麻痺しちゃってますけど普通に考えてあり得ない事ですよ。
どういうスケジュールを立てたらこんな事になるの？
その癖1クールの本数も全然減らないし改善される気がしないんだよなあ
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