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『魔男のイチ』3巻の初日売上
次の看板を期待されている『魔男のイチ』3巻の初週売上がオリコンランキングで48,486部だという事が判明しました。
2巻の49,340部と比べると若干下がっているんですが、2巻は集計日数が6日で3巻は5日だったので実は伸びています。
売上部数だけ見てると勢いが落ちているように見えますが勘違いしないように。
勢い
とはいえ大きく伸びている訳でも無いので、グイグイ伸びていったカグラバチほどの勢いを感じないのも確かです。
本当に勢いがある作品は5,6巻辺りまでは売上が伸びていきますから。
まあ原因は色々あるでしょうが、バトル作品の割にシリアス感に欠けるのが原因だと勝手に思ってます。
反世界の魔法が出てきてからは序盤ほどギャグで誤魔化す感じは無くなったものの、まだ緩い部類ではある。
別に緩い作品ならそれで良いんだけど、イチが死対死を掲げてるのでそこと合ってない気がしてしまう。
また魔女たちは基本的に魔女協会に行った時しか交流が無く、普段は実質イチ・デスカラス・クムギしかメインの味方キャラが居ないので「どうせ誰も死なないだろう」という意味で安心しちゃってる。
キャラを殺すことが良いって訳では決してないものの、あまりに安心感があるとバトル物としては少し刺激が足りない。
とはいえ、十分面白いですし今後の展開次第では看板もあり得ますけどね。
まとめ
カグラバチと魔男のイチがあるので今のジャンプはまだ助かってる気がします。
この2つが無かったら本当に先が見えない暗黒期ですからね。

管理人
まずは発行部数1000万部を超えてほしい
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