クマ

今回、遂に1話の「クマと対峙した状況での架空実況」に繋がりました。
ミナレが父親と喧嘩する企画がおじゃんになって代わりに持ってこられた企画だったようです。
しつこいようですが、1話冒頭にクマを持ってこなければこのアニメもう少し人気出たと思ってるので未だにこの構成を考えた人は恨んでおります。
ここまでの積み重ねがあったとしても正直あの話はつまらないと思う。
ミナレの名前

最初父親に電話して自分の名前の由来を聞いた時は元愛人3人の名前から1文字ずつ取ったという最低なギャグではぐらかされましたが、その後「もし自分に子供が出来たらこんな名前を付けるかも」というシセルの回想がありました。
ミナ・レはアイヌ語で「笑わせる」という意味だそうです。
字幕だけじゃなく実際にセシスがアイヌ語喋ってるところには拘りを感じました。

あとその前に言ってた「誰かを笑いモノにするんじゃなくて、自分が恥をかいて起こる笑いが一番尊いよ」というのはかっこよかったです。
そうは言っても前者の方が簡単だしどうしてもそっちに流れちゃうんですけどね。
しかし、シセルが麻藤さんにあげたラジオをミナレの父親が持っていたり、今回の名前だったり、一体3人はどういう関係なんでしょうね?
マキエの兄

遂に登場したマキエの兄は予想通りぶっ飛んでいました。
マキエの事になると頭に血が上りマキエをイジメていた子供とその親を簀巻きにして海に流していたりしてたそうです。
でも、それはあくまで衝動的な物であって冷静になると謝っていたので思っていたよりはまともな印象?
マキエも一切逆らえない感じかと思ったら説教してたりしたので、そこまで重い話にはならなさそうで良かったです。
マキエは何か目標があるみたいですけど、正直私としては麻藤さんやシセルの方が気になるのでサラッと済ましてほしいところではある。
光雄

そして最後は突然の光雄からのメール、ミナレの脳裏には射殺の文字。
ここまで引っ張ってきたわけですから自然と期待してしまいますが、次回予告を見る限り意外とミナレは落ち着いてる感じ。
と見せかけてのどんでん返しもあるかもしれないのでやっぱり期待してます。
まとめ

怪我してた店長も帰ってきましたし、色々と話の動いた回でした。
また、今回はテンポが良くてミナレ役の杉山さんの演技(主に畳みかけるようなトーク)もキレが増してたのでとても面白かったです。
作画も良くなってましたしこの調子で最終回まで駆け抜けてほしい。
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