僕のヒーローアカデミア 293話

エリによって個性が復活したミリオですが、そのこと自体はデクや周りも知ってたそうです。
デクがびっくりしてたのはミリオがここに駆け付けた事に対してだったそうな。
だからエリが個性を制御できるようになったことも知ってた事になるわけですけど、だとしたらワンフォーオール100%使ってた時に「腕がもう使えなくなる」みたいな回想を入れる必要は無かったのでは?と思いました。
確実に何か制限は付くでしょうけど、エリの個性が今後どう扱われるのか注目です。

腹を貫かれた爆豪も荼毘に焼かれたネジレも案外元気で、脳無をぶっ飛ばしてました。
今更ツッコむのも野暮ですが生命力がゾンビ並みですね。
というか、この程度の火傷負わせただけでイキってた荼毘って・・・

そして、ここに来てヤオモモが飲ませた麻酔がマキアに効いてくる展開。
マキアさえ封じちゃえば残りは全員ジーニストが捕獲できるので、ここに来て一気にヒーロー有利になってきました。
逆に、「ここからどうやってヴィラン逃げるの?」と思っちゃうぐらい。
この戦いも相当長引いてるのでそろそろ終わってほしいですけど、果たしてどう決着を付けるのやら。
呪術廻戦 132話

さいきん黒閃ばっかりで物足りないと思っていたら、ここでまさかの逕庭拳が復活!
何か宿儺の術式がそろそろ宿るのかなと予想してたので、いい意味で裏切られました。
ゴリラ廻戦縛りでもやれることは色々あるんですね。

東堂は「拍手とは魂の喝采!!」というハンターハンターのネテロみたいな事を言って、腕が無くてもブギウギが使えるかのブラフをかまして虎杖をサポート。
かっこいい事言っといて最後の最後にブラフというのが痺れますね。
でも、”死んでいる”と言っているぐらいですからブギウギは本当に使え無さそう。
ブギウギ無しでも1級なら余裕で祓える東堂ですけど、やはり特級との戦いには絡みづらくなってくるので何か新しい武器を引っ提げてくる事を期待してます。

虎杖の黒閃を食らいボロボロになって逃げ惑う真人の前に現れたのは夏油でした。
助ける気0の顔してるので、祓われるにしろ夏油の持ち駒にされるにしろ、キャラクターとしての真人はここで退場のようです。
丁度東堂も居ますし、もしかしたらここで夏油の正体が九十九という展開もあるのかも・・・?
それにしても、ボロボロになって無様に逃げる真人の姿には「ざまあみろ」という感想しか出てきませんでした。
徹底的に悪役だったので、やはりこういう惨めな最後じゃないとスッキリしませんから。
チェンソーマン 96話

マキマに敗北したかのように思えたデンジでしたが、実は先週まで戦っていたのは心臓からもぎ取ったポチタで、デンジはスーツ来て死体の中に紛れ込んでいました。
そして最後はパワーの血で作ったチェンソーでバッサリ!
更にパワーの血をマキマの中で暴れさせることで傷の治りを遅くして動きを封じました。

作戦にもシビれたけど何よりこのコマが最高!

チェンソーマンが連載開始した時の表紙にマキマが映ったチェンソーを持ったデンジとポチタが描いてあったんですが、今回のトドメは正にこの通りでした。
初期の展開や構図を最後にもう1回持ってくるってベタだけど燃えますよね。
あと、よく見るとチェンソーにパワーの角が生えてるのも素晴らしい。

マキマの動きを封じた後、場面は変わりアパートの一室でデンジと岸辺の会話に。
デンジにはマキマを殺すとっておきの秘策があるという話をしていて、それがどんな物かと思ったら・・・

マキマをバラバラにして生姜焼きにして食べる作戦でした

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流石に最後のコマを見たときは一瞬ポカーンとしてしまいました。
マキマが日本国民を身代わりに出来る以上、マキマを倒すなら日本国民を根絶やしにするかチェンソーマンがマキマを食べるかの2択しかないというのは分かっていました。
しかし、まさか生姜焼きにして食べるとはね・・・
化け物のチェンソーマンが殺した悪魔を食べてるのは非現実的で”漫画的描写”としてすんなり受け入れられました。
けど、タッパーに小分けにして冷蔵庫に入れて食べたい分だけ調理してご飯や味噌汁と一緒に食べるという妙な生々しさと、動揺せずしんみりと味の感想を言う事によってデンジのイカレ具合を上手く表現出来てたなあと思いました。
流石タツキ先生。
あと、もうすぐ終わりだろうなとは思ってましたけど次回が最終回&重大発表だそうです。
普通に考えればアニメ化だけど、チェンソーマンだしまたいい意味で裏切ってくれるのかもしれない。
最後どうなるのかも含めて来週が楽しみです。
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