7月28日に「回帰する抱擁・ラティカ」「大いなる回帰」「救護院の主・サレン」「リンクハート・オーキス」が上方修正される事が決定しました。
変更する事になった経緯はこちら。
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、7月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも上位のデッキタイプに大きな問題はありませんでした。そのため、カードの下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。
一方「ローテーション」フォーマットにおいて、勝率または使用率の低いクラスまたはデッキタイプがあることを確認しており、そのクラスまたはデッキタイプのカードを上方修正することを決定いたしました。これにより、ゲーム環境がさらに多様化すると想定しております。
しかし、この修正には幾つか疑問があったのでその辺りを紹介していこうと思います。
回帰する抱擁・ラティカ

変更前
ファンファーレ 自分の手札にフェアリーが2枚以上あるなら、相手のフォロワー1体に4ダメージ。
変更後
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分の手札にフェアリーがあるなら、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。

無条件で2ダメ+フェアリー1枚が手札にあればAOE2ダメというかなりの上方修正を貰ったラティカですが、結局使わないと思います。
だって今のエルフって異形意外無いじゃ無いですか・・・
あと相変わらず5コスは重いし、今の環境2ダメでは足りない。
まあファンデッキで使えるかなって感じ。
大いなる回帰

4コスから3コスになりました。

ラティカが採用されるようになれば強いし、そうじゃなければ存在しないのと同じとしか言いようがない。
救護院の主・サレン

5コスから4コスに変更されました。

シャドバってコスト下げるだけで単純に強化になるんですが、サレンの場合は少々事情が違います。
ビショップは今ピラータートルという4コスサーチカードが採用されていて、それでエイラを確定サーチしたりしてるわけですが、サレンが4コスになった事で共存できなくなってしまいました。
必ずしもエイラにサレンが採用されているわけでは無いですけど、こういう事情がある以上純粋な上方修正とは言えません。
修正の仕方が雑・・・
ユニオンバースト強化する方法だってあったでしょうに・・・
リンクハート・オーキス

7コスから6コスに変更されました。

正直今の環境で人形ネメシスに1回も当たったことが無いので分からない。
それぐらい人形ネメシスは居ない。
極稀に機械ネメシスと当たるぐらい。
コスト下がって単純な強化ですけど、環境に躍り出るほどのパワーは無いような気がします。
あとリンクハート・オーキスって次でローテーションから落ちるので今更強化されても・・・って感じ。
アンリミで使われるわけ無いし可哀そうなカードでした。
まとめ
結局ナーフは1枚も無かったし、上方修正もピンと来ないし、相変わらずのエアプ運営という感じでした。
勝率だけ見れば問題無いんでしょうけど、過剰なストレスという面ではウィッチはアウトだと思うんですがね。
最近「シャドバ引退しました」という声を結構聞くようになったけどユーザー数はどうなってるのだろうか。
コメント
シャドバ引退…はしてないけど最近やってないなぁ
人形ネメシスは回ればフェイランが6ターン目に出てきてナーフ前ロイヤルよりエグい盤面作れたけど安定しないっすね…
全く使ってる人が居ないという事は弱いんでしょうね。