ジャンプの大人気漫画であり、飛ぶ鳥を落とす勢いの呪術廻戦のアニメ第1話が放送されました。
以前このブログで「制作のMAPPAは進撃の巨人も担当するので呪術がおざなりになるんじゃないか」と心配していましたが、そんな不安をぶっ飛ばすような出来の素晴らしい1話でした。
OP
まずOPが滅茶苦茶オシャレ。
ディレクターをNARUTOで有名な山下清悟さんが勤めているので、光の使い方がすごい良かったです。
動きも滑らかだし、エフェクトも超綺麗だし、ネタ成分としてパンダが描かれてるし、最後の虎杖と順平のところはこの先の展開知ってる者としては胸が痛いしで、色々と感情が揺さぶられるOPでした。
作画

1話で気合が入っているという事を考えた上で見ても非常に作画は綺麗でした。
まず個人的には呪霊たちがちゃんと不気味に描かれてて良いなと思いました。
この作品はかっこよさと同時に不気味さも魅力だと思ってるので、しっかり呪霊を気持ち悪く描いてくれたスタッフに感謝。

そしてアクションの作画も非常にかっこよかったです。
また、正直呪術の原作は少々線が粗くて読みにくい時があるんですけど、アニメではカメラアングルや滑らかな動きのおかげで非常に分かりやすくなってるので、これは本当にアニメ化して良かったなーと思った点です。
鬼滅も原作の絵が微妙だったけどアニメが超作画でバズったので、呪術もこのアニメでバズる可能性は十分あると思います。
虎杖

これは原作知ってる事前提の話になるんですが、アニメ化した事によって学校に私服で居る虎杖の浮きっぷりがより顕著になっていました。
モノクロだと分かりづらかったですけど、下もジーパンでガッツリ私服ですね。
単に虎杖が不真面目なだけとか、先生が口出しできないとか理由は考えられますけど、やはり最近発覚した虎杖の能力?「存在しない記憶」が絡んでいると深読みしてしまう。
実は高校生でも何でもないんだけど、周りの人たちに存在しない記憶を知らず知らずのうちに埋め込んで紛れ込んでたんじゃないかと・・・
そして爺ちゃんすら実は本当の爺ちゃんでは無いんじゃないかとか・・・
疑いだすとキリはありませんが、異常な身体能力や宿儺を抑え込める器など未だに詳細不明の部分があるので十分あり得る話だとは思います。
まとめ
非常にクオリティの高い大満足の1話でした。
毎回はきついですが、何かまた気になる回があったら記事を書こうと思います。
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コメント
初めまして。映画ブログを運営しているものです。
呪術廻戦、アニメ全話観ました!
原作は読んでないですけど、面白いですね~。
さすが、鬼滅の刃にも負けないと言われるだけはあります。
きめつ同様、アニメからバズる可能性は高いですね!
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